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Channel: 新・そば通信
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おい!おい!

この“新・そば通信”に出てくるそば屋さんは基本的にはある水準を超えているそば屋さんだけという私の判断が入っています。ここには載っていないそば屋さんもいくつかはあります。載せるとすればマイナス面を語るしかなく、行かない方がいいですよということになってしまい、この通信の趣旨から離れてしまいます。それを確認した上で、なおかつ今回はイニシャルで登場していただきます。女房が仕事で使うテキストの翻訳のお礼にそば...

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新・そば通信-087 茨木 庵あん

毎年の恒例行事の一つとなったテディベア作家のFさんとの会食。Fさんは京都に宿泊されるので、自然、会食場所は京都か大阪辺りということになります。昨年は“にこら”。数年前には“たかま”にも行きました。さて、今年はどこにしようかと悩んだけれど、まったくいい店が思い浮かびません。そんな中、確か高槻に勤めておられた女房の知人から海鮮もののうまい居酒屋のことを聞いていたことを思い出しました。あらためて詳細を聞く...

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新・そば通信-088 大阪 文目堂

ちょっとした手違いで松屋町の取引先“いなり家こんこん”にシールを納品に行くことになりました。そういえば、打ち合わせや納品で大阪に行くことがめっきりと減り、それに付随したぶらぶら歩きの楽しみもほとんどなくなりました。それだけ新しい仕事が減ってきたということでもあります。やりとりのほとんどがメールとPDFということになったのです。さて今回の納品を納品だけで済ますわけにはいきません。松屋町といえば谷町6丁...

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新・そば通信-089 大阪松屋町 生蕎麦 雷屋 衝撃の雷がドカ~ン!!

多少不味くとも『何じゃこれ!!』というソバに出会いたい!と新・そば通信-088で書いたその3日後、ぼやいてみるものだ、という事件が起きました。わたしにとってはまさしく事件なのです。加入している健康保険のサービスで健康診断を受けるため上六に行くことになりました。上六?地下鉄の切符売場でどこまで買えばいいのか確かめると谷町9丁目ということでした。簡単な連想ゲームです。谷町9丁目→谷町6丁目→ソバ銀座→蔦...

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新・そば通信-090 ほんのり甘い 文目堂

お昼に“雷屋”で受けた衝撃を残したまま、その夜は“文目堂”に行きました。先日の昼の印象を確かめたく、できるだけ早いうちに行っておきたかったのです。私は健康診断で大阪に、所用で大阪に来ていた女房と一緒に行くことにしました。5時半の開店前に着いたので、とりあえず店を覗いたのですが、灯もなく、まったく開店前とも思えません。ひょっとして、とも思ったのですが、準備中の看板があったので、休みではないようです。近...

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新・そば通信-091 潔し “Müller”

基本的にはそば屋には一人で行きます。次に多いのはマダム(妻のことです)と二人です。年に1~2回はいわゆる変なイギリス人夫婦(奥さんは日本人)と連れ立っての4人組。今回はそれに以前、竹内街道と“稜”のときにご一緒したNさんも加わっての5人の珍道中となりました。行き先は[伏見]。となると最後の締めは“Müller”ということでおあとがよろしいようで…。さて篠つく雨の中、全員足下をびしょびしょにしながら伏...

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新・そば通信-092 恒例の奈良“玄”初打ちでミシュランを考える

今年も奈良の“玄”の初打ちに行きました。メンバーは、Sさんご夫妻とその娘さんのMさん、そして私たち夫婦の5人です。玄関に立つと、靴箱の上にりっぱな蘭の花。ミシュランの文字。業者さんか友人からの祝いの花のようです。他にもところどころ同じような花が飾られていました。“玄”がミシュランに掲載されたことをここで初めて知りました。上がり框のすぐ左手の控えの間(?)のテーブルの上にはその掲載誌も置かれていました...

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新・そば通信-093 近江八幡のそば屋

何年ぶりかで近江八幡に出かけた。以前行ったときは、西国三十三ヶ所巡礼の第三十一番札所長命寺がその主な目的だった。そのため、町としての印象が薄く、ほとんど何も覚えていない。近江商人の館を見学したはずだが、それが近江八幡だったのか近隣の町だったかさえ定かでない。今回は、水郷巡りというメインに加え、町歩きと、手打ちソバ“日牟禮庵”と盛りだくさんな計画のもと、早朝より出かけた。神戸からは新快速で1時間半と手...

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新・そば通信-094 松林

所用で久しぶりに大阪にでた。...

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新・そば通信-095 予約の取れないそば屋

大阪は谷町6丁目。“文目堂”に知人を招待する事にしました。以前、塚口のそば屋さんで御馳走になったお返しのつもりでした。本当は“たかま”にしたかったのですが、現在ある事情で夜の“たかま”はお休みです。他に思い当たる店で酒の肴が充実しているところといえば、谷町9丁目“月山”くらいですが、久しく行っていないので、今回は無難に“文目堂”ということにしたのです。さて私を含め合計3人で行くので当然予約という事に...

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新・そば通信-096 2013年、締めのソバ

“終りよければすべてよし”と願わずにはいられない。12月28日、マダムと大阪に出た折に本当に久しぶりで “蔦屋”に行った。 移転すると聞いていたので、下調べをするとどうやらうわさが先行していただけのようだ。 どう調べても以前の公園前の店しかでてこない。とすれば勝手知ったる “蔦屋”。...

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新・そば通信-097 進化は真価は “玄”

今年も“玄”の初打ちに本当は年越し蕎麦に行きたかったのですが、年越し蕎麦はいろんなお店でいただくことができますが、初詣を兼ね、正月三が日に京都や奈良で初打ちをやっているそば屋さんが他に見つからなかったのです。昨年の12月28日に“蔦屋”で衝撃と言えるそば体験を経た上での“玄”ですから、大変愉しみでした。“蔦屋”での体験は、改めて私にソバの味に対する一つの基準をもたらしてくれたと思うのですが、その基準...

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新・そば通信-098 “凡愚”はフランス語だった。そうではないかと思ってたんよ。

好きなそば屋の訪問には、最近、枕詞のように必ずといっていいくらい《久しぶりに》で始まる。つくづく自分はそば好きではないなと思う。本当にそば好きなら一年に5~6回くらいしか行かなくて我慢が出来るはずもないだろうし、どうしても行くことができなければ、きっと自分でソバを打つに違いない。これではどう贔屓目(?)に見たってそば好きとは言えまい。この傾向はここ2~3年で顕著になった。それまでは、ひと月に1回くら...

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徒然なるままに近況報告

ほとんど更新しなくなって久しいこのブログにそれでも毎日数人の訪問者があることに恐縮しつつも感謝しております。本当にありがとうございます。...

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新・そば通信-090 ほんのり甘い 文目堂

お昼に“雷屋”で受けた衝撃を残したまま、その夜は“文目堂”に行きました。先日の昼の印象を確かめたく、できるだけ早いうちに行っておきたかったのです。私は健康診断で大阪に、所用で大阪に来ていた女房と一緒に行くことにしました。5時半の開店前に着いたので、とりあえず店を覗いたのですが、灯もなく、まったく開店前とも思えません。ひょっとして、とも思ったのですが、準備中の看板があったので、休みではないようです。近...

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新・そば通信-091 潔し “Müller”

基本的にはそば屋には一人で行きます。次に多いのはマダム(妻のことです)と二人です。年に1~2回はいわゆる変なイギリス人夫婦(奥さんは日本人)と連れ立っての4人組。今回はそれに以前、竹内街道と“稜”のときにご一緒したNさんも加わっての5人の珍道中となりました。行き先は[伏見]。となると最後の締めは“Müller”ということでおあとがよろしいようで…。さて篠つく雨の中、全員足下をびしょびしょにしながら伏...

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新・そば通信-092 恒例の奈良“玄”初打ちでミシュランを考える

今年も奈良の“玄”の初打ちに行きました。メンバーは、Sさんご夫妻とその娘さんのMさん、そして私たち夫婦の5人です。玄関に立つと、靴箱の上にりっぱな蘭の花。ミシュランの文字。業者さんか友人からの祝いの花のようです。他にもところどころ同じような花が飾られていました。“玄”がミシュランに掲載されたことをここで初めて知りました。上がり框のすぐ左手の控えの間(?)のテーブルの上にはその掲載誌も置かれていました...

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新・そば通信-093 近江八幡のそば屋

何年ぶりかで近江八幡に出かけた。以前行ったときは、西国三十三ヶ所巡礼の第三十一番札所長命寺がその主な目的だった。そのため、町としての印象が薄く、ほとんど何も覚えていない。近江商人の館を見学したはずだが、それが近江八幡だったのか近隣の町だったかさえ定かでない。今回は、水郷巡りというメインに加え、町歩きと、手打ちソバ“日牟禮庵”と盛りだくさんな計画のもと、早朝より出かけた。神戸からは新快速で1時間半と手...

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新・そば通信-094 松林

所用で久しぶりに大阪にでた。...

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新・そば通信-095 予約の取れないそば屋

大阪は谷町6丁目。“文目堂”に知人を招待する事にしました。以前、塚口のそば屋さんで御馳走になったお返しのつもりでした。本当は“たかま”にしたかったのですが、現在ある事情で夜の“たかま”はお休みです。他に思い当たる店で酒の肴が充実しているところといえば、谷町9丁目“月山”くらいですが、久しく行っていないので、今回は無難に“文目堂”ということにしたのです。さて私を含め合計3人で行くので当然予約という事に...

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